北九州は門司の布刈神社。
「関門海峡の、一番幅が狭く潮の流れが速い早鞆(はやともの)瀬戸に面した九州側に建つ和布刈神社。「和布刈神事」は、旧暦元旦の早朝、干潮の海でワカメを刈り取り神前に供える儀式。福を招く神事とされ、県指定無形民俗文化財にも指定されている。旧暦元旦の午前2時半ごろから3人の神職が狩衣、烏帽子、白たび、わらぞうり姿で、約3mもある大きな松明(たいまつ)に先導され、身を切るような冷たい海中へ入り、瀬戸の岩に付いたワカメを一つ一つ刈り取って、神前に奉納する。以前は「神事を見ると目がつぶれる」といわれ、拝観する人はいなかったが、戦後から解禁になっている。松本清張の小説「時間の習俗」の冒頭はこの神事から始まり、全国的にも知られるようになった。しかし、準備は数日前から神職たちによって始まっており、神事のすべてを見ることはできない。まさに神秘の祭りだ。」
https://www.crossroadfukuoka.jp/event/?mode=detail&id=4000000002614
今、まさに生わかめの季節ということで、スーパーの魚屋さんでも、簡単に手に入る。茶色のわかめがお湯に放つと、さっと緑色に。食べておいしい。マグネシウムもたっぷりということで、スズキのお刺身の付け合わせに。
お気に入りのわかめ
http://www.okuunzen.org/12362360231235629289.html?fbclid=IwAR1YzKNWRL6OqTyPmsF6jiOxtQTMwvtyuvvFzRGw05zoVgWyTX_t2T9qPs4